【 本 】Web3.0の教科書

皆さん、こんにちは!!

ばんちゃんパパのweb3勉強は続きます!!

前回の本である仮想通貨とWeb3.0革命に次いで、今回ご紹介する本はこちら。

Web3.0の教科書

もう、まんまのタイトルです(^_^;)
まんま過ぎますが、本当に教科書のような優しさ!!

仮想通貨とWeb3.0革命がストーリー仕立てで作られていたのに対し、こちらは幅広く、そして優しく一つ一つを丁寧に説明してくれます。

それではいつもの、私なりのメチャクチャ簡単なご紹介をさせていただきます!!

  • INDEX(索引)がいい♩
  • 関係者は皆、同じ想い

INDEX(索引)がいい♩

なんと言っても、この本は幅広く基礎の基礎から書いてくれています!!

個人的に有難いのは、巻末のINDEX(索引)(^_^)

読み進めていくうちに忘れた単語を、すぐに調べ直すことができます。アルファベットやカタカナだらけなので、私は当初苦手意識もあり、何度確認し直したことか(^_^;)
さすが教科書!!索引はありがたいです

関係者は皆、同じ想い

なお著者ののぶめいさんは、面白い経歴の持ち主。
大学をご卒業後にご自身で開業!!
EC(ネット上の取引)運営やweb開発をされていたんだそうです。

そこからあの博報堂に入社し、ブロックチェーンやNFTに関わり出されたのだとか。
ビットコインなどのトークンも購入されているそうです。

これまで株などに投資したことはなく、現在までトークン一筋のようですが、逆に株などは取引時間の制限などなど、不便だと感じることが多いそう。

前回の著者さんと同じく、『暗号資産通貨はキケン』という意見に対して、『いや、株だって粉飾決算の危険性なんかもあるやーん』という感じ。

まあ、確かに。

さらに上記した時間の制限だけでなく、証券会社をかならず経由しないと投資商品が購入できないという点から、暗号資産通貨一筋。

暗号資産通貨なら、取引所を通した売買であれば、手数料がかからなかったり、限りなく低くできますからね。

税制についてもご意見。
暗号資産通貨の利益は雑所得に分類され、最大55%課税されます。他の投資商品と比べて税率が高いという点も、よっぽど高所得じゃないとそこまで課税されない、とのこと。

総合課税ではありますが、ここは今後の税制改革に期待といった所でしょうか(^_^;)

そうなったら、価格がまた上がるかも??

何より、前回の著者さん同様、中央集権型の金融に対して、分散型のものも広がれば日本、そして世界はもっと良くなる、ということをおっしゃられています。

中央集権型のシステムが全てなくなるわけではなく、それぞれの良いところを活かした世界になっていけば、と書かれてありました。

ビットコインやイーサリアムに代表される分散型の暗号資産通貨は着実に広がっており、この流れは一時的ではなく、避けられないだろうというお考えは、前回の著者さんと同じですね。

なお、こちらの著者さんも過去の日本の栄光と、現在の憂いについて書かれていました。

現在、日本は少しずつ固くなってしまった門戸を開きつつありますが、世界との差は歴然。

これからの日本の未来のために、新しい選択肢を増やしていくことは非常に重要な施策となるのではないでしょうか。

いやぁ、相変わらずWeb3.0
難しいけど面白い♩♩♩

いかがでしたでしょうか。

前回の本がストーリー仕立てで進めていく本なのに対し、今回の本は本当に教科書です!!

コツコツと読み進めていく方は、今回の本がぜひオススメです
ちなみに私は、前回の本も今回の本もどちらも読んだことで、更に理解が深まりました。多分!!

どうしよう、本当にビットコインに興味が湧いてきた。しかも、これまでとは違う目線での興味。

のぶめいさん曰く、行動派の人はとりあえずビットコイン買っちゃえば?という事を書かれてました 笑。

あぁ、悶々。

とりあえず、今まで持ってたビットフライヤーの口座の他、DMM、GMOさんでも口座を開設した次第です(^_^)

それぞれ、取引所の有無や手数料が違ったりしますからね。

早くばんちゃんパパも分散型の仲間になりたい!!

それでは皆さん、今日も良い一日を!明日はもっと良い一日を!!

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