仕入れはフリマサイトで!!

せどりを始めてしばらくは、リアル店舗で仕入れてばかりでした。時間や距離的な理由から、ドラッグストアでの仕入れしかできませんでしたが、色々と調べてみるとフリマサイトもおすすめとのこと。実践したところ、確かに掘り出し物が出てきました!!ということで今日は、せどりにおけるフリマサイトでの仕入れについて、自身の体験談を記載します。

  • いつでも、どこでも購入可能
  • 通知設定が重要
  • 販売時にはご注意を!!

いつでも、どこでも購入可能

一番のメリットはこれでしょう。時間に拘束されず、ネットさえ繋がればどんな場所でも仕入れが可能です。リアル店舗での仕入れに慣れてくると、今度は家電せどりもやってみたいなぁと考えました。しかし、距離的な理由でなかなか実現できず。せどりに関する本やネットで調べてみたところ、ラクマやメルカリなどフリマアプリの紹介があり、早速実践してみました。

これはフリマ仕入れで最も利益額が良かった仕入れ品です。フリマサイトでの仕入れは、基本的に送料は出品者さん持ちになります。そうしないと売れないからです。そして、これが実際にいくらで売れたかというと・・・

88,900円で仕入れ、106,000円で売れたので、差額17,100円。本来であればここから手数料、送料が引かれるわけですが、たまたま期間限定キャンペーンを上手く活用でき、差額分まるまる頂くことができました。キャンペーンや期間限定クーポン券の配布といったイベントが頻繁に行われます。申し込みが必要なものもありますので、逐次チェックして上手に活用していきましょう!!

通知設定が重要

携帯にずーっとへばりついて人気の品を探すなんて無理だよ!!というあなた。そんなあなたには通知設定がオススメです。フリマアプリでは商品や値段を設定して検索することで、「設定を保存しますか?」「(希望品が上市されたら)通知しますか?」という設定が可能です。私はこれで仕入れを行っています。値段設定は重要で、そのフリマサイトでの最低価格をチェックし、その値段から2〜3割低い金額で検索、通知設定を行います。そうでないと売る際に手数料、送料で持って行かれてしまいますからね。なおフリマ会社によって、手数料や送料は違いがあります。手数料や送料を考えると、メルカリ > ラクマ > PayPayフリマ となり、ラクマやPayPayフリマがお得な印象です。
時間や場所を限定されず、また理想とする商品が上市されたら通知までしてくれる。フリマアプリは普段の購入だけでなく、仕入れ先としてもとても重要な先です。

販売時にはご注意を!!

いい商品を見つけたなぁ、と思ってもご注意を。先記しましたが、フリマ会社への販売手数料や、購入者への送料は基本的に自分持ちだと考えてください。その上で、自分の利益額や売れ残りそうな時のギリギリの販売額を考慮して購入しましょう。購入時は値段の交渉なども可能ですので、失礼にあたらない程度で相談されるのもいいかと思います(いきなり半額でお願いするとか^^;)。
なおこういったせどりを行う際には「古物商許可証」を取得しましょう。一度販売され、人の手に渡ったものは「古物」と見なされます。つまり、こういったフリマアプリで仕入れた物品は未開封であっても古物、中古品と見做されるわけです。古物商許可証は最寄りの警察署で取得できます。必要書類や申請手数料19,000円が必要です。事前に確認し、警察署へ申請に向かいましょう。

いかがでしたでしょうか。せどりを始める方はアプリをダウンロードして、とりあえず物品を漁ってみるのもいいかと。一度、試してみてください!!それでは今日はこの辺で。

今日もいい1日を!明日はもっといい1日を!!

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