【本】金持ち父さん 貧乏父さん

皆さん、こんにちわ!!
今日はお金についての名著「金持ち父さん 貧乏父さん」のご紹介です。4〜5年前に1度読んだことがある本なのですが、ふと気になって読み返してみることに。すると、どうでしょう。メチャクチャ面白いし、勉強になるではないですか。何なら金持ち父さんの言ってること、少し始めてるし♩
両学長、こういうことだったんですね!!
ということで、いつもの薄い内容紹介に入りたいと思います。
それにしても前回読んだ時の私、どう思ってたのかしら笑?

まずはやる

このフレーズはこの本に限らず、色んな所で出て来ますね。何かをしなければ、何者にもなれない。スポーツ選手になりたければ練習したり試合にたくさん出る。自転車に乗りたければ、たくさん転んで最終的に乗れるようになる。お金持ちになりたければそのための勉強し、学んだことを実践する。当たり前のようでなかなかできない(^_^;)本によると、これは日本に限らずアメリカでも同じ模様。せっかく座学等でお金持ちになるきっかけを学んでも、動かないので変わらない。それは失敗したくないから。恐怖心に打ち勝てないのが一番の原因だそう。周囲の目を気にしない、恐怖心に打ち勝つだけの勉強をする、心を整える、などなど様々なことを通してこの恐怖心を克服したいものです。

会社を持つ

この会社を持つ意味は2つあります。一つは効率的に稼ぐこと。二つ目は税金対策です。効率的に稼ぐとは言わずもがな。自分のビジネスを持つことで、自分の工夫次第で何倍にも身入りを増やすことができる。これは今の会社を辞めるわけでなく、副業でもいいそう。5年前の私には分かりませんでしたが、金持ち父さん、私いまやってるよ!!とても小さな収益だけど笑
もう一つは税金対策。アメリカでも一番の出費と考えられるのは、なんと言っても税金。これを抑えるのに会社はうってつけ。もちろん税金を納めるのは義務であり、国の発展のためにも払うことはとても重要なことです。しかし、気付かぬうちに払い過ぎていると、自身の生活の首が回らなくなる。それで一生懸命働いて給与が上がると、また納める税金も増える(累進課税)。会社を持つことで経費を使う権利が与えられます。もちろん、あれもこれも全部経費になるわけではありませんが笑。経費は売上に貢献、寄与するために使ったお金のことですからね。でもこれって結構大きなことです。仮にグルメYouTuberだったら動画作るためのご飯代は経費になるわけですし♩

会計の力

日本では、ほとんどの方が読み書きできると言われています。ではお金の読み書きの力とは?これが「会計」になるわけです。お金の読み書きという基礎を学ぶことで、お金の流れを把握し、支出・負債を減らす、資産(特にそこから収入を得ることができるもの)を増やす、ということに自信を持って取り組めるわけです。これは簿記3級、本当にオススメですよ!!それこそこの勉強をしてきたからこそ、今回この本を読み返して以前よりも身になったように思います。ぜひ皆さん、簿記3級の取得を目指しましょう!!
僕まだ・・・笑

※カバー違ってますが、中身は同じ本です。

いかがでしたでしょうか。
今回の一番の収穫は、本を読み返すことの重要性。以前の私には分からなかった、身に入らなかったことが、今は受け入れやすくなっている。こんなことが私にもあるなんて・・・。人生は分からないものです。他にも読み返したい本はないか、探してみよう♩
なお、今日の本の内容って両学長をはじめとしたマネーリテラシー系のYouTubeを見ている方だったらご存知の内容です。本を読むことも大事ですが、そういった所で学んだ知識を一緒に実践していきましょう!!
いやぁ、色々とビックリ。

それでは皆さん、今日も良い1日を!明日はもっと良い1日を!!

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