まずは敵を知る。花粉症を学ぶ

皆さん、こんにちは!!
鼻水、くしゃみ、目の痒み。絶好調で花粉症なばんちゃんパパです♩
と言っても、最近はマスクをかけてるお陰で、以前ほど症状は強くありません。マスクの力、すごいですね。
ただ2023年の春、花粉が多いらしい(^_^;)
ということで、今日は花粉症について勉強しました!!

まずは敵を知るということ。
嗚呼、本気勘弁。

花粉症と花粉

花粉症の原因と言われるのは花粉(当たり前)。

これは抗原抗体反応と呼ばれるものの一つで、花粉を抗原と言う異物とみなし、体が反応しているのです。

スギ、ヒノキなど様々な花粉での症状が知られています。全体の花粉症で言うと、2019年の花粉症の有病率は42.5%と、非常に多くの方が困っている状況。
皆さんのまわりにもたくさんいらっしゃるのでは(^_^;)

その中でも、最もポピュラーな花粉症の一つであるスギ花粉は、この2月中旬ごろに飛散が始まります。
嗚呼、悲惨。

この花粉の飛散量はある程度予想ができるそうです。前年の夏の気温が高い、日照時間が長い、雨が少ないといった条件が揃っていくと悲惨、、、じゃなかった。飛散量が特に多くなります。ちなみにこの2023年は、前の年と比べて多いという予想です。
いやー(>_<)

症状の原因や治療薬

この花粉症はまだまだ解明されていないこともあります。
これまでは、免疫細胞であるT細胞というものに注目が集まっていましたが、最近ではILC2という、別の免疫系細胞も花粉症のアレルギー反応に関与することが示唆されてきました。

そして、花粉症の治療薬も少しずつ増えてきています。よく使われる薬としては、抗ヒスタミン薬と呼ばれる飲み薬や、鼻に直接シュシュッと噴霧するステロイド製剤。最近では舌下免疫力療法というものも出ています。さらにさらに、注射剤なんかもあるので驚きです。この注射剤に関しては、他の薬で治らない重症な方を対象としているお薬もあります。
花粉症で注射剤なんて、すごい時代になったなぁ(^_^;)

ちなみに花粉症の重症度は、くしゃみの1日あたりの回数で分類できるんです。1〜5回が軽症、6〜10が中等症、11〜20が重症、21回以上が最重症と定義されています。あくまで目安であるため、重症度の診断は医師に任せましょう。マスク生活入る前は、ばんちゃんパパは重症なのかも。そりゃ苦しいわけだ(^_^;)

ばんちゃんパパからのお願い(薬剤師ぶってみる)

最後に薬剤師としての私からのお願い!!

治療の際に処方されたお薬は、自己判断で中止したりせず、指示通りにしっかりと使い切る様にしましょう!!
もちろん、治療中に強い眠気を感じるようになった、など生活に支障をきたすような副作用と思われる症状が出てきたら、治療を中止して改めて受診してみてください。
ただ、こういったことがなければ、医師や薬剤師の指示通り、しっかり最後まで薬を使い切りましょう!!

本当にそれが大事ですから♩

いかがでしたでしょうか。
辛い方は本当につらい花粉症。ティッシュが手放せない、目がかゆい、外に出たくない。

みなさん、こんな時こそ早寝早起き、そしてバランスの良い食生活を心掛けましょう!!

ばんちゃんパパは毎朝(とは言い切れませんが)の柔軟と軽い筋トレで、基礎体力を常に維持できるよう努めています♩
子供達にいいカッコもできますしね笑

それでは今日も飛散で悲惨な一日が、、、
いやいや。

今日も良い一日を!明日はもっと良い一日を!!

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