皆さん、こんにちは。愛鳥ばんちゃんとお別れをしました。
幼稚園を休んだ子供たち、庭にお墓を作ることに。上の子が中心になって穴を掘りました。下の子がお昼寝をしている中、ママが「お昼寝する?」と長男に声をかけても、「穴を掘る」と、黙々と作業をしていたそうです。
パパが帰ってきたタイミングでお別れをしました。最後にばんちゃんにみんなで直に触れて、その時にまた子供たちはポロポロと泣き始めました。そしてとてもキレイに掘った穴に埋めてあげます。
その上にはママと子供たちで買ってきたリンゴの木を植えました。とても可愛い、ばんちゃんらしいお墓になったと思います。家の中からも見え、また日当たりもいい場所なので、ばんちゃんもとても喜んでいるのではないかと。
こういったブログを書くのもためらいはありましたが、家族の記録や自分自身の整理のためにも残そうと書かせていただいています。当日はたくさんの写真も撮ったので、いつかみんながもう少し大きくなった時に、改めてこの時を思い返してみたいです。最後まで小さくても頑張って生きてきたばんちゃんの分まで、家族みんなで前向きに過ごしていきたいと思います。
ありがたいことに、身内はみな健在でいるため、今回のことは子供たちの成長と共に、命や人生について私自身が考えさせられる機会となりました。ばんちゃんが僕らに小さな体で教えてくれたことなのでしょう。このばんちゃんの分まで、ばんちゃんパパとして家族が笑顔で前向きに過ごせるよう、精一杯生きていきたいと思います。
それでは皆さん、今日も素敵な1日を。明日はもっと素敵な1日を。
We love you.
R.I.P. Banchan