鹿児島に来てビックリしたこと3選

皆さん、こんにちは!!
まもなく冬休みで旅行を検討されている方や、異動もコロナ前のように増えてきて、鹿児島に住まわれる方もいるのではないでしょうか。鹿児島に来て3年目のばんちゃんパパですが今回は、ここ鹿児島に来て驚いたこと3点をご紹介していきたいと思います。旅行、そして異動の際にフーンくらいの話題ですけどね(^_^;) ただ、本当に私が驚いた3点になります。

  • 雪が降る
  • 西郷さんのお顔
  • 桜島がどこからでもキレイ♩

雪が降る

鹿児島県は日本海側に直接面しており、またその西側に大きな山脈もないため、ユーラシア大陸からの季節風の影響をダイレクトに受けます。そのため、東北や北陸ほどではありませんが、冬は雪がときおり降ります。南国のイメージなので、雪なんて関係ないと思っていたばんちゃん一家でしたが、鹿児島市に住み始めて初めて雪が降った当初は上へ下への大騒ぎ。子どもたちは喜び庭駆け回り、ママはお部屋で丸くなってました。パパはもちろん、外に連れ回される方です。元々、鹿児島市は凸凹した地形が多く坂道が多々あるため、まわりでもスタッドレスタイヤを持っている方が結構いらっしゃいます。大変なこともありますが、雪が降った霧島や桜島の景色はステキですよ〜♩
出水市は鶴も飛来しますしね。

西郷さんのお顔

これも、こちらに来てビックリなこと。言わずもがな、鹿児島を代表する偉人のお一人である西郷さんこと、せごどん。印象としては、教科書で習ったギョロッとしたお目目ではないでしょうか。それは仕事の都合で沖永良部島という、鹿児島の離島に行ったときのことでした。西郷さんが何度目かの島流にあった時に幽閉されていた牢が、記念として残されていました(薩摩藩の藩主だった島津斉彬公とは強い信頼関係で結ばれていましたが、久光公に変わられてからはあまりいい関係ではなかったようです)。牢の中にはせごどんの銅像が。お顔を見るとアレ??くりくりお目目というよりは少し切れ長の印象。全体としてはどちらかと塩顔のような??
この違いは何だろうと調べてみると、教科書にのっている有名なせごどんの自画像は、弟の従道、従兄弟の大山巌の顔を合わせたんだとか。写真嫌いであった、暗殺防止などのために写真が回収されたなど、写真が少ない理由には諸説あるようです。ちなみにせごどんのお顔については、YouTubeでよく見かける落合陽一さんの父・小説家である落合信彦さんの小説にも、面白い話が載ってます。幕末好きな方はぜひ♩

桜島がどこからでもキレイ♩

鹿児島県は、真ん中に桜島を抱えています。本当に鹿児島県のどの角度からでも、キレイに桜島が見える♩私の中では、初めて鹿児島にきた時の桜島の景色が今でも強烈に残っています。異動が決まって鹿児島に住居下見に来た時です。奮発して、城山ホテルという素晴らしいホテルに泊まったのですが、部屋からの桜島がこちら。朝焼けに照らされた桜島は本当に綺麗でした。しばらくバシャバシャ写真撮ってたら、みんなが起き出して一緒に眺めていたことを今でも覚えています。素敵なホテルだった、というのもあるかもしれませんが 笑。ちなみに城山ホテルでは、露天風呂からもこの景観を眺めることができます。日帰り温泉もできるみたいですよ!!


いかがでしたでしょうか?
旅行に役立つ情報ではあまりないかもしれませんが、来てみないと分からないこともあるかと思います。これから鹿児島への旅行を計画されている方、また住む予定の方。よろしければ今回のうっっっすい情報を、まわりの方に威張り散らしてご紹介してみてください。きっと、フーンというリアクションがかえってくる事でしょう。

それでは皆さん、今日も良い一日を!明日はもっと良い一日を!!
今日の桜島はどんなかな〜♩

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