皆さん、こんにちは!!
2日間もブログ更新をお休みしたばんちゃんパパ。いったい何をしていたかと言うと、簿記3級の試験直前勉強&本番でした(テストセンターでのネット受験)!!
さて、結果はというと、まあ色々ありましたのでご覧ください。
えぇ。ご覧ください。
- 3回目の簿記試験
- 慰めのスラダン
- 音楽も秀逸♩
3回目の簿記試験
今年3回目の簿記3級試験。3度目の正直をするため、直前に猛勉強?しましたが、結果は残念ながら不合格。68 → 66 → 65点と、順調に点数が下がってきてるし(^_^;)
平日に有休とってせっかく受けに来たのに、とガッカリしていたばんちゃんパパ。あぁ神様。私にもっと簿記を勉強した方がいいよ、とおっしゃられているのでしょうか(我が家は神道)。
しかし、傷心のばんちゃんパパは気づいてしまったのです。スラムダンクの映画、今やってるわ、と。
時計と上映時間を確認すると、これからいいタイミングのものが。子供の迎え時間まではママから独りフリータイムをもらっていたので、すぐさま映画館へ直行しました!!
※以下、THE FIRST SLAM DUNKの若干のネタバレありです。ご注意ください
慰めのスラダン
独りで観て良かった。泣いたわ。泣いちゃったわ。
著者の井上先生が、当時は描けなかったもの、また連載終了後にご自身の中で更新された各キャラクターたちの背景情報が、部分部分に散りばめられています(ご自身のサイトで語られてました)。その当時では描かれなかった宮城の過去が出てきますが、涙なくしては語れない。すでに、思い出すだけでまた泣きそう。まだ劇の余韻と、テストの余韻が残っているので。
テストの冗談は置いておいて、本当に感動しました。当時の作中ではあんなに強気に、そして時におちゃらけている宮城リョータですが、その過去から映画の時期(山王戦)に至るまで、様々な葛藤があったのです。少し暗めな話にもなります。でも最後はほのかに温かくなる、家族愛の話でもありました。
当時、漫画をみてバスケを始め、本当に擦り切れるほどたくさん読んだスラムダンク。あの頃の思い出のシーンが迫力とともに甦る感動ったらすごいですよ。そしていま、家族を持った上で今回の映画を観ることができたことに心から感謝しています。ありがとう!!安西先生!!
いや、井上雄彦先生!!本当にありがとうございました!!
本当に本当に、本当にステキな作品でした!!!!!
次はメガネ君と陵南戦(もちろん本戦の方)、仙道と海南戦が観てみたい。
音楽も秀逸♩
あとは大好きなロックバンドの一つである10-FEETがエンディングテーマというのもとても良かったです。いつものポジティブかつ、なんだか少し哀愁のあるロックが、今回の宮城の物語にジャストフィット。帰路ではYouTubeで聴きまくりました。EDテロップ観てたら、劇中の音楽にも10-FEETのTAKUMAさんが関わってる模様。確かに随所で、10-FEETらしいシビれる音楽が使われてました。試合や映画全体としても、あのワルモノ見参!!感が出ているステキな演出でした。
映画を観終えたばんちゃんパパはこう思いました。今回の有休は簿記の取得のためならず、きっとこの映画を観るための休みだったのだ、と。
これぞ、笑ソン!!!!
いかがでしたでしょうか。
当時、漫画やアニメでスラムダンクを見たことがある人。初めてスラムダンクを見る人。どちらかというと、やはり見たことがある人の方が楽しめる映画だと思います。
ただ、バスケットをやっている人、やっていた人も間違いなく楽しめる作品。ぜひ会場で迫力ある試合の臨場感をお楽しみください。そして漫画を読んだことがない方は、映画を観てきっとこう思うでしょう。漫画読んでみたい、と。
久しぶりにスラダンに触れた方はこう思うでしょう。漫画、買おう、と。
皆さんも、ぜひ映画スラムダンク、観てみてください。本当にステキな作品です!!
いい年末を迎えられそう。
それでは皆さん、今日も良い一日を!明日はもっと良い一日を!!