【本】堀江貴文と宇宙に挑む民間ベンチャー企業の勇敢な社長たち

皆さん、こんにちは!!
今回は宇宙に関する本のご紹介です。最近、すごく興味があります♩

何でもインターネットやSNSなどのネット時代から、今度は宇宙の時代になるんだとか。ITバブルの次は、宇宙バブルなんだそうです!!
そんなワクワクする未来を先取りしてしまえ、と楽しく勉強中なばんちゃんパパ♩

今回の本は、出版は少し前(2020年9月)になりますが、宇宙に関わる会社の中でも、日本のベンチャー企業に関する紹介になります。夢があるぅ〜

北海道の大樹町でロケットビジネスを手掛ける、ホリエモンこと堀江貴文氏の宇宙ビジネスに関する現状や今後に関する巻頭コメント、その後、宇宙に関する様々な国内のベンチャー企業が紹介されています。
2020年に発刊されてますので、いまはさらに進んでいるのでしょう。

そんなとても楽しみな日本の宇宙ベンチャー企業について、簡単にご紹介していきます!!
か、株欲しい(^_^;) ← いやらしい

  • 宇宙ビジネスと日本のベンチャー企業
  • 日本の宇宙ベンチャー企業の共通項


宇宙ビジネスと日本のベンチャー企業

宇宙ビジネスと聞いて、皆さんはどのような物を想像されますか。ロケットで人や人工衛星などの物を運ぶ、月や火星に行く、などなど想像される方も多いと思います。

実際、堀江氏が関わられているインターステラテクノロジズは、比較的小型で安価なロケットを制作することで、イーロン・マスク氏率いるスペースXなどと差別化を計っています。

そんな王道のビジネスもあれば、どっこいそれだけではありません!!

日本の宇宙旅行の先駆けとなるクラブツーリズム、月を目指し月での研究や開発を目指すispace、人工流れ星のALE、宇宙との往来ロケット作成のSPACE WOKER、そして宇宙を介したビッグデータを取り扱うスペースシフトと、多くのベンチャー企業が存在し、そして着実にそれぞれがマイルストーンやゴールに向けて事業を展開されています。すでに打ち上げを成功させた企業も♩

そしてこれらの企業の紹介を読んでいて共通している部分がいくつかあり、気になってリストアップしてみました!!

日本の宇宙ベンチャー企業の共通項

まずは一社で完結しない、ということ。

下町ロケットでは財前さん率いる大手重工業メーカーが、全ての部品を自社で作る、という目標を掲げられていました。ところが、そうすると時間と資金でとんでもないことになるそうです。

限られた時間や資金の中で、ベンチャーの方々は多くの企業とコラボしながら物事を進めています。既製品で賄える部品はそれで補い、時間とコストを削減する。あるいは事業に関わるデータは、その領域に特化したメーカーと手を組んで進める、といった具合。

何だかみんなで力を合わせている感じでとても楽しそう!!
もちろんそんな事ばかりではないのでしょうが、一緒に乗り越えた時は喜びも何倍にもなりますね♩

宇宙ビジネスはどんな事業も前例がありません。打ち上げる事自体も大変な作業で、失敗は当たり前。一度や二度の失敗ではめげてられないそう。これもベンチャーの方々の共通認識でした。
ただ失敗を通して多くを学びながら事業を進展させています。これは、人としても大きくなりそう。素晴らしい(^_^;)

最後は宇宙での事業は夢ではない、そして日本にはとても大きなチャンス、ということを皆さん口々に話されています。

確かに最近では、スペースXが宇宙を介したネット通信を、ウクライナへ提供しています。そうです、すでに宇宙ビジネスは進んでいるのです

ひえー!!

そしてこの宇宙ビジネス、ネットバブルに乗り遅れた日本が大きく飛躍する最後のチャンスでは、とも言われています。

これは他の本にも書かれていた、日本特有な理由です。それは部品製造スキルと立地

日本は自国でロケットを開発するだけのスキルがある数少ない工業国。なんだかんだで、世界GDPは3位です。世界的に有名な企業もチラホラあります。

そしてさらに立地も素晴らしい。ロケット打ち上げには、打ち上げ国の東側や南側にスペースがあることが理想。これは地球の自転と関連しているようです。日本は綺麗に海に囲まれた島国。

どうかこの恵まれた環境で、宇宙ビジネスで飛躍する多くの日本企業が生まれますように!!

いかがでしたでしょうか。
少子高齢化や地震のリスクなどなど、日本の未来は暗い話ばかりあげられますが、決してそれだけではない。

なんか偉そうに書いてる気がしますが、私には何の力もありませんけど(^_^;)
ただできるなら、上記のベンチャーさんの株を買って支援したいなぁ!!
↑いやらしい考えは、0とは言えません。

それでは皆さん、今日も良い一日を!明日はもっと良い一日を!!

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